コストパフォーマンス

こないだは北朝鮮の打ち上げたロケット*1が落ちてきたらどうしようとかMDのシステムが使い物になるとかならないとか大変な騒ぎだった訳ですが、そこまで心配するんだったら各家庭や職場に防爆シェルター義務化して備えさせればいいじゃん、とか思ったりも。*2そんでもってシェルター構築に補助金でもドーンとつければ地方の土建屋さんも潤って景気対策の一環になるんじゃないかと思うんですけどね。国家的な防衛力もアップアップで一石二鳥、国民一般の防衛に対する関心もアップアップで三鳥くらいいけそうな気もするんですが。
個人的には正面装備も大事だけど銃後の事も考えて欲しいんですよね。MDも金融破綻のあおりを食って開発がスロ−ダウンしちゃうみたいだし、仮に予定してた機能の開発が完全終了して配備されたとしても防衛網をミサイルがすり抜ける可能性が無いともいえない訳で、そこから後は打つ手ナシではあまりにナニですしね・・・。ローテク・ローコストで見栄えはしないでしょうが、こういう地道な積み重ねってのも馬鹿にしたものではないと思いますよ。本来ならこれこそが「最後の備え」ですしね。それと北朝鮮もこないだでお仕舞いになった訳ではないですしね。今後テポドン3とか4とかあるかもしれないですしね。*3

*1:報道では飛翔体だのミサイルだのコロコロ変わってましたが

*2:以前からそういう主張も何度か目にしてましたし

*3:本来ならもっと騒いでいい米が静かだから日本もあまり騒がなくてよかったのかもしれませんが